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リハビリ生活〜手術の後遺症により、左半身が麻痺
半年間の入院生活を終え、帰宅した母。生きて帰って来れて本当に良かったと思う瞬間でした。
短気で神経質だった父も、このことがきっかけで母にとても優しく接するようになりました。
「怪我の功名」ならぬ「病の功名」とでも言えば良いのでしょうか。
しかし残念ながら、やはり後遺症が残りました。どうも左半身が思うように動かないみたいです。
手足にしびれも感じるようでした。頑張ってリハビリするしかありません。
まだ若かったこともあり、母は順調に回復して行きました。
しばらくは、私が車で病院まで送迎していましたが、その内父に連れられ、
公共機関を利用して通院できるようになりました。
その後、左半身に若干の麻痺は残るものの、日常生活には殆ど支障のない程度にまで復帰を果たします。
もちろん、職場復帰とまでは行かなかったのですが、今まで家族の為に働き詰めだった母に、
神様は休息を与えてくれたのだと思いました。
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自己主張〜おしんからの脱却
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