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リフォーム業者の選び方

 

  1. 介護リフォームの実績と経験
  2. 近隣の工事業者であるか
  3. 介護保険などに精通した業者であるか
  4. 予算に応じたリフォーム計画を立ててくれるか
  5. 見積書や提案書の詳細を教えてくれるか
  6. 担当者との相性
  7. 傾聴と的確なアドバイスができるか
  8. 契約書の有無
  9. 工事完了後のアフターサービス

 

介護リフォームの実績と経験

リフォーム業者は施工箇所や工事内容など、
得意・不得意の分野があります。

お知り合いの方から評判の良い工事業者を紹介されたとしても
『介護リフォーム』を得意としていないかもしれません。

ですので、必ず介護リフォームの経験があり、
何度も工事を行なったことがある業者かどうかを確認しましょう。

(可能であれば、これまで行なった工事の写真を見せて頂きましょう)

近隣の工事業者であるか

介護リフォームをするためには担当者が何度かご自宅を訪問したり、
工事関係者が出入りするのは当たり前のこと。

ですので、かなり遠方の業者となると担当者が訪問する回数を減らしたり、
工事後の手直しなども快く引き受けてもらえない可能性があります。

大体、車の移動で片道30分以内が目安といったところでしょうか。

介護保険などに精通した業者であるか

介護リフォームをお願いするにあたって、介護保険が適用となる
箇所については一定額まで工事費用の還付がありますので、
介護保険を利用するルールを把握した上で
工事を行なって頂かなければなりません。

また、一般的な住宅改修とは違い、
体が不自由な方のことを考えたプランを提案したり、
介助者の負担を軽減するような工夫も必要です。

「介護リフォームの経験がある」とは言え、年に数回だけの工事や
手すりの取り付けのみを行なったという実績しかない業者では、
精通しているとは言えないでしょう。

予算に応じたリフォーム計画を立ててくれるか

工事費は決してお安い料金ではなく、
もちろんそれぞれのご家庭で予算が決まっていることがほとんどです。

しかし、予算を先に伝えたにもかかわらず
大幅に予算オーバーした見積りを提示してくる業者がいるかもしれません。

希望したリフォームの一般的な費用など
素人であれば分からなくて当然ですし、
こちらが見当違いな予算を立ててしまっている場合もありますが、
逆に正当な理由も無く高額な工事費用を提示してくる業者が
いないとも言い切れないでしょう。

そこでやはり大事なのは、
複数(3~4社)の業者で見積もりを取り比較すること。

それにより、こちらの予算が少なすぎるのか、
そうでないのかが一目瞭然です。

見積書や提案書の詳細を教えてくれるか

複数の業者さんに見積書の提出をお願いすると、
様々な内容のものが届くかと思われますが、
同じ条件で見積もりを出してもらっているのに、
料金がとても高額であったり工事費用の詳細・内訳が
わかりにくい場合もあるはずです。

これをたずねた時に、きちんとした理由
(例えば“こういった利点のある材料を使うから費用がかさむ”など
納得がいく内容)
を説明してくれる業者は信用性が高いかもしれません。

しかし、正当な理由がなく「とにかく安価で工事ができる」
という事ばかりをアピールしてくるような業者は、
材質が粗悪なものを利用したり作業が雑になる可能性もありますので、
注意が必要です。

ご本人様やご家族間で工事の内容と費用のバランスを考え、
業者選定されることをお勧めします。

担当者との相性

どの業者であっても、いきなり職人さんが対応するのではなく、
お客様対応の担当者がおられるはず。

ですが、その担当者に質問をしにくかったり
要望を伝えにくかったりすると、
少しずつ不満や不安が募ってくるかもしれません。

また、親切な対応であるかどうかのチェック方法として
『専門用語ばかりを並べ立てていないか』
というところも挙げられます。

電話やメールなどで何度かやりとりをして
「何だか違和感を感じるなぁ」と思うようであれば、
遠慮なく担当者を変更してもらいましょう。

(担当者が一人しか居ない場合は、
工事会社自体の変更も選択肢の一つです)

傾聴と的確なアドバイスができるか

介護リフォームのプロだからと言って、
依頼者の言い分にあまり聞く耳を持たず
「こちらの言う通りにしておけば間違いない」といった
押し付けがましい対応では工事をお任せする気にはなれません。

きちんと要介護者やご家族の要望を聞き、その他
ケアマネージャーさんやリハビリ関係者などの意見も取り入れて
工事プランを作成してくれるのが望ましいでしょう。

また、これまで経験した住宅改修を例に
メリット・デメリットを伝えてくれたり、
現在できる動作だけでなく近い将来のことも考えた助言ができる
業者であって欲しいものです。

契約書の有無

契約書には工事の費用・範囲・期間・保証内容など、
大切なことがたくさん記載されています。

この契約書が無いまま改修工事を行い、
もしも何かトラブルがあったとしたら
「言った・言わない」の押し問答になってしまうでしょう。

きちんとした業者であればお客様のことを考え、
契約書を交わすのは当たり前のはずです。

契約書を軽視せず、わかりにくい部分があれば事前に質問し、
親切に回答してくれる業者であるかどうかの確認もお忘れなく。

工事完了後のアフターサービス

工事が無事終了し、普段の生活を重ねていくと
新たな気付きやちょっとした不都合が出てくるかもしれません。

そんな時、連絡を入れるとすぐに対応して頂けるような>工事業者だと
安心です。

特に介護リフォームに力を入れているところであれば、
ある一定の期間ごとに業者側から連絡を入れ、
メンテナンスを行なっているのではないでしょうか。

各業者によりアフターサービスの内容や保証期間の違いがありますので、
契約書や約款を事前に確認しておくか担当者にたずねておきましょう。

 

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