認定通知書を受け取った後は、ご自身で
ケアプラン作成をすることもできますが、
手続きが煩雑なので介護保険制度を熟知されていなければ相当難しいでしょう。
やはり専門知識を持つケアマネージャーに依頼するのがよろしいかと思います。
選定が難しい場合は、市区町村窓口や掛かりつけ医に相談されると良いでしょう。
介護支援事業者のケアマネージャーが、サービス事業者を伴って訪問してくれます。
そして、具体的なケアプランを本人と家族の要望を組み入れながら作成してもらえます。
介護度に応じたケアプランですので、場合によっては物足りなく感じたり、充分すぎると感じることもあるでしょう。
いろんな組み合わせが可能ですので、遠慮せず「こんなことはできないのか?」「こんな状況だが良い方法はないのか?」
と質問を投げかけてみましょう。妥協点が見つかるまでは、積極的にアピールすべきです。
ケアプランが決定してからも、ケアマネージャーは月に1度のペースで訪問して、介護サービス状況をチェックしてくれます。
もし、サービス内容が不服であれば、改善に応じてもらえます。また、ケアマネージャー自身とどうしても気が合わないようでしたら、
替えることも可能ですが、上手に人間関係を築き上げれるよう心掛けたいものです。
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