「在宅介護の道しるべ」介護用語集へようこそ! このコーナーでは、介護・福祉に関連する用語の解説、福祉用具や介護用品に関する情報などを紹介しています。 介護情報の中で、分からない語句や調べたい用語がある時、また福祉用具や介護用品についての詳しい情報を 調べたい場合などに、ぜひご利用ください。お役に立てれば幸いです。 |
こちらのページでは、要介護認定についてご紹介致します。
介護保険のサービスを利用するには「介護が必要」と認められることが必要です。
この判定を要介護認定といい、介護が必要な状態であるかどうか、
どの程度介護を必要とするのかを、客観的に評価するものです。
認定の手順としては、申請を受けた市町村の調査員が申請者を訪問して調査を行い、
82の調査項目についてコンピュータで1次判定を行います。
1次判定の結果とかかりつけ医の意見書、
訪問調査員が記した特記事項をもとに介護認定審査会が最終的な判定を行い認定します。
市町村は、申請を受けてから30日以内に結果を通知することが原則とされています。
≪追記≫
介護保険で要介護度を決定する認定調査が見直されます(2008年8月8日厚生労働省)
より生活実態を反映させるためで、現行82項目の内、14項目を削除、新たな項目を6項目追加して、74項目に簡素化されます。来年度から実施の予定です。
「暴言・暴行」「火の始末」「不潔行為」などの項目が外され、「集団への参加ができない」「意味もなく独り言・独り笑いをする」などの項目を新たに追加することになりました。
※読売新聞2008.8.9より一部抜粋
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